対処方法
この記事を読まれているということは、きっとデスクワークで身体のあちこちにトラブルが出ていらっしゃることでしょう。
わたしもまったくおんなじ。長時間に及ぶノートパソコン作業で手首や肘が痛くなるのが問題でした。
その経験から腕の疲れを感じたりする場合に「サポートグッズやパソコン周辺機器があるんです!」という記事を書きました。
物理的になんとかしたいと思ったら先ににこちらをお読みくださいね。
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イヤイヤ、もっと全身的に効果があるものはないかと思われるかも知れません。そんな方にはずっと探して続けてわたし自身真剣に試した対処法やケアグッズをご紹介しましょう!
オススメグッズだけ知りたい方はこちら
試したモノものあれこれ
テニスひじ、腱鞘炎、そして50肩。ひじや腕、肩に鈍痛があって夜も眠れないこともしばしば (涙)痛すぎてパソコン入力すらままならなく、Googleの「音声入力」に頼ったこともありました。
片っ端から良さげな方法を試して改善につながりましたので整理してお伝えしますね。
病院等でやってもらったこと
思いつく限りの場所に行きました。有名な病院、知人の紹介や、腕専門など整形外科も10箇所くらいは回ってみましたし、整骨院や整体も4箇所ほど行ってみました。
- 整形外科
- スポーツ外科
- 脳神経外科
- 整体院
- 整骨院
整形外科など病院での検査や処置
やっぱり基本的に出来ることは限られます。調べる→痛みの元凶不明→湿布と鎮痛剤のみ、根本解決にはなりにくいでした。
- レントゲン
- MRI
- 筋肉神経伝達検査
- 湿布
- 鎮痛剤(+胃薬)
- ステロイド注射
- ヒアルロン酸注射
結局、検査をしても痛みの本質が特定されません。骨折や関節の損傷、炎症も見つからずなかなか曖昧なで対応できない感じというか。。。
痛み止めは正直効きませんでした。一時的でも効果をきちんと感じられたのは「ステロイド注射」です。これは関節に打つのですがダイレクトに痛みが弱まりました。
しかし、大きなデメリットがあるんです。。。注射を繰り返すと腱がボロボロになるため、片ひじ2回まで位とのこと。半年くらい効果が持続しますけど。
わたしは両ひじ共に2回。注射の効果があるうちは痛みも収まってました。
整体院・整骨院での処置
整体、整骨では血流を良くすることが基本の基。痛む箇所をマッサージしてくれます。整体はあのコキッという音が気になりますが、筋肉もほぐされてスッキリしました。
- マッサージ
- 手技
- 電気治療
- 電気鍼
- 鍼シール(円皮鍼)
マッサージや手技はもちろん、やってもらっているときは血流が良くなって気持ちもゆったり、痛みも和らぐ感じがしました。
その時はです、その時点ではすこぶる良くなった気になるのですが…家に帰って時間が経つと元通りなんです。残念。。。
電気治療はまったく良さが分からず、鍼は刺激と痛みがまったくダメでした (涙)
もちろん効果を感じる人もたくさんいらっしゃるとは思うのですが、痛みで痛みをごまかす的な感じでわたしには合わなかったです。
とは言え、我慢してでも治るのであればと、円皮鍼も貼り続けましたがあまり変化はなく。人気なのでツボ刺激派には良いのかも知れません。美顔鍼として流行りましたね。
家で試したこと
こうなると病院だけではなく、家でもなにか状態が好転する手段はないかと考えます。
デスク周りを要塞化し(笑)パソコン作業環境はかなり整いましたが、自分自身の体をもっとラクにしてあげる方法はないのかと。
ということで効果的なグッズを5つ見つけました!
- 腕つり(アームホルダー)
- 腕圧迫(エルボーサポーター)
- ローション(メタックスローション)
- シール(メタックステープ/リ・ソビーム)
- ハンディガン
腕つり(アームホルダー)
腕全体が鈍痛に悩まされて腕が重い方にはオススメです。肩から吊るして自重を軽くします。骨折してる風になりますね。
腕圧迫(エルボーサポーター)
モヤモヤ血管が神経を刺激しないように圧迫するとか。手でギューと圧迫する代わりに使えます。キツイと効果がなさそうですし、ゆるいと外れます。つけ具合が案外難しいです。
ローション(メタックスパワーローション)
言わずと知れたアスリート御用達、あのフィギュアスケートの羽生くんがイメージキャラクターを務めてました。
なぜ効果的か説明書きを読んでも理解できてないのですが、柔らかな使用感も良く、グレープフルーツのような香りに癒やされます。美肌にも。つけてマッサージが効果的です。
シール(メタックステープ)
ローション共に効能等は分かりませんがなんだか良いような気がします。肩でも腕でも腰でも押して痛気持ち良いツボらしきところに貼ります。入浴しても剥がれません。数日つけっぱなしでOKです。
※謎のリ・ソビームは別の記事に書いてみました 笑
ハンディガン
加齢は元よりなのですが、パソコン作業含め、姿勢が悪くて「巻き肩」も根本原因と認識しました。
脇や肩、肩甲骨周りを緩めるため筋膜リリースが効果的!整体や整骨院のマッサージのようには行きませんし、自分の手では疲れちゃうのでマシンの力でほぐしましょう。付属のバックケアアームは長いカーブの柄でぐっと背中まで届くのが良いですね。
ハンディガンはローラ派。この大きさはパワーはあるのにコンパクトなのでオススメです。
もちろん、全部は必要ありません。パソコン作業が多く、疲れをためている方にはオススメのグッズです!
わたしもこれらを使いながら、ピークを乗り切ってきました。お好みのグッズを試してみてください。
40代、50代になると四十肩、五十肩、テニスひじ、腱鞘炎になりやすいとか。デスクワークでありがちな猫背や巻き肩も大きな要因なのでご注意を!
もし、みなさんもパソコン操作時にひじや手首に違和感を感じたら、物理的なデスク周りの整備をした上で、早めの病院と防止、緩和ケアグッズを導入してみてくださいね。
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