シールタイプの鍼(はり)がお手軽

鍼シール(円皮鍼・えんぴしん)とは

鍼シールの使い方

ここ1年位、ひどいテニスヒジと手首の腱鞘炎に悩まされているのですが、通っていた整骨院で鍼(ハリ)治療を受けたときに鍼のシールがあることを知りました。40代、50代女性は肩こりで使う人が多いとか。

小さなベージュで肌と同化する丸いシール状のやつです。真ん中のポッチが鍼(ハリ)ですね。ちょっと吸盤ぽい。。名前は「円皮鍼」「えんぴしん」と呼ばれるものです。

わたしはパイオネックスという商品を使っているのですが使用方法はほんとに簡単。自分の身体の痛いところに貼るだけです。

わたしの場合は、両腕のヒジから手首にかけて前腕に数個、手首に1個、親指と人差し指の間、V字の骨のあたりに1個、あとは右膝のやや左下のくぼみに1個貼ることが多いです。

鍼シールの効果

鍼の長さによっては、ちょっとだけチクッと感がありますが、鋭い痛みとかは全然ありません。首が回らないほどの肩こりなどにもよく効きます。雨の日に頭が重いとかには首筋が効果的。手で押してみて、コリが気になるところに貼るだけで少し楽になります。

とは言え、この円皮鍼は、治療してくれるものではないそうです。今のつらい痛みにダイレクトに作用するタイプです。鍼によって神経が刺激を感じると脳が痛みを和らげる物質を分泌するとか!

いつでも使える手軽さがいいですね。わたしはオレンジの0.3mmを選んでいるのですが、もっと刺激の強い、お好みで鍼の長いものも選べます。お値段はリーズナブル。100枚入って2000円しないので使いやすいです。

また、美容鍼(びようしん)として自分で行うセルフケアに使う人もいるとか。お顔のたるみの引き上げに効果あるそうです。これもそのうち試してみて良いかも?

作成者: ミキティB

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