テニスヒジは更年期症状?

更年期にテニスヒジや腱鞘炎になりやすいのか

更年期障害のホルモン療法

一年前から以前からの肩こりに加え、両ヒジの超鈍痛「テニスひじ・腱鞘炎」の症状が続いていました。痛みで眠れない日々。。。整形外科では湿布しかもらえず、湿布の効果がまったくなかったため、原因は更年期障害にあるのではないかと考えていました。

わたしの妹も40代後半、ちょうどホットフラッシュや不眠でかなり悩んでいたのですが、福岡でもかなり有名な「婦人科」に通院し、投薬で症状が緩和されたと聞いたのです。わたしのこの病も「更年期障害治療」かも、投薬でなんとかなるのでは?と期待して診察してもらうことにしました。福岡の天神ど真ん中の病院です。

「更年期治療」が人気です。もちろん予約が必要なのですが、こちらは漢方などでなく、ホルモン剤を処方してくれるということで効果を求める患者さんが集まります。看護士さんの症状ヒアリングにかなり長い時間をかけられました。
看護師さんの指摘でわかったのですが、4年前にも通院履歴が。ちょうど更年期障害マックスの頃・・・。色々とひどい状況だったので、なんにも覚えていませんでした。

ホルモン療法とお薬

さて、医師の問診でを受けました。急に汗が多量に出るとか、ホットフラッシュが始まったということや、毎晩の眠りが浅くて、明け方に目が覚めるということをお話し、特にひどい症状として、肘や腕が痛いということを伝えました。

テニスヒジが更年期症状の一つだと断定はされなかったものの、他の症状はみごとに更年期障害、ホルモン剤を調剤いただきました。性ホルモンを投与することで更年期障害を緩和することができます。

この治療は、とてもとても小さな錠剤『ジュリナ』を一錠、と『デュファストン』半錠を毎日一回飲むだけです。数ヶ月飲み続けましたが、正直なところ、ホルモン剤投与がテニスヒジへ直接的な効果があったかどうかは分かりませんでした。残念。。。

とは言え、もちろん、他の更年期症状はかなり緩和されました。ホットフラッシュはすっかりなくなり、よく眠れるようになりいました。
40代、50代から更年期は当たり前になってきます。全体的な不調を感じる場合はすぐに「婦人科」の受診をオススメします。

ホルモン治療は副作用もあるそうなのですが、わたしにはまったく何の問題はありませんでした。体調がすこぶる良くなり、心健やかになりました。また、更年期の女性ホルモン不足がカルシウム不足を招き、関節の健康を阻害するらしいので、腱鞘炎やテニスヒジと何らかの関係はありそうです。

ただし、ホルモン剤投与だけでは、完全回復にはならないんですね。引き続き、他のアプローチが必要と分かりました。今度は身体の外側からの治療を試みます。腱鞘炎やテニスヒジに悩んでいる大人女子のみなさま、一緒に治す方法を見つけましょうね!

作成者: ミキティB

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