献血に行くタイミング
献血は人助けスピリット
しばらくぶりに献血行ってきました。行ってから調べてもらうと、なんと2年ぶり。結構経っていました。献血ルールはパット見、変わった様子はありません。
ちょっとメガネ屋に寄ったついでに、献血でもしようかなとふと思いついてやってきたのです。直近では6回程度行っているとのことらしいのですが献血をするタイミングはあまり覚えてないですね。
ただ、一番最初のきっかけだけは記憶しています。それは「人助け」になればと思ったこと。なんかかっこよすぎる言い方(笑)
正社員の仕事を辞めて、社会との接点が減ったときに自分の価値がぐっと落ち込んだ気がしたのですが、どうせ時間もあるし、暇なんだから「せめて献血」と思っただけなんですけどね。
さて、コロナ禍の影響もあるかも、血液需要があったとしても、献血者が少ないじゃないかなぁと思いつつ入ってみると・・・「成分献血は予約を」「本日は予約でベッドが満席です」との張り紙がありました。
みんなえらい。。。こんなときでも当たり前に来るんだ。と思いつつ受付に行くと、予約なしで大丈夫でした。過去の状況から、あっさり400CC献血を勧められました。
問診表→口頭問診→パソコンチェック→血液採取検査→本献血
成分献血と全献血
成分献血は時間が90分くらいなのですが、全血献血は20分程度で早く終わります。献血の針はちょっと太い気がして、やや痛いですがリクライニングシートに座っているだけなので簡単です。
2年ぶりで変わっていたのは、座っているときに、足の運動をするようになっていました。クロスレッグスという足首を曲げ伸ばしです。血流が良くなるのか、あとでフラフラしないらしいです。
献血中に、看護師さんに次は成分献血もしてみたいと話してみると、「血管が柔らかいから向いていないかもですよー。」と言われました。成分献血は、機械で血液循環させ、入れたり出したりすると、血管柔らかいタイプは血管そのものがつぶれてやりにくいらしいです。ちょっと残念。しかも後で調べたところ、全血献血は赤血の回復に3週間かかるらしく、成分献血のほうが身体に優しいと聞いてますます残念でした。まあ、400CC抜いて体調も悪くなったこともないので大丈夫なのですが。
その後は無料のコーヒーやお茶を飲んでお菓子を食べてリラックス。お菓子の定番はカントリーマームとビスコ、バカウケですね。15分は座って休んでください、となっているのでリラックスタイムです。
献血後はなんだか身体がすっきりするので、20分ほど歩いて帰ったのですが今までより眠気がするような。赤血球不足なので鉄分を摂らねばならないのかも知れません。やはり自分の身体のポンコツ化が進んでいるのか。。。。
献血は何歳まで出来るのか
実は献血は一生できるわけではありません。全血献血および血しょう成分献血は69歳までできます。ただし、65~69歳は60~64歳までに献血経験ある場合のみです。血小板献血は、男性は69歳、女性は54歳までとなっています。わたしもまだまだいけます。
そうえいば、献血ルームに献血アプリやポイント制度が導入の張り紙もありました。数日後にはハガキで血液の検査結果ももらえます。
女性は年2回の制限がありますので、また行けるようにコンディションを整えておかなくては。
わたし個人の見解ではありますが、献血は身体の再生が進むような気がしています。(マユツバ)
たまには人助け、いかがでしょう。